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公開中作品
修羅の夜-ONKYO-
(2020年07月制作開始~2021年11月完成)
怨鏡シリーズ 6作目(ノベルゲーム第2弾)
プラットフォーム:PC
▽解説
1998年7月。夜の街で、人ならざるモノと戦う少年少女の影。
異能の力を持ち合わせる宮崎真綱は、常人から外れた生活の中で、どこか鬱屈とした日々を過ごしていた。ある日、人を襲う「黒い怪物」と遭遇したことで、予想外の戦いに巻き込まれることとなる。
黒い蛇、黒い怪物、正体の見えない敵。
そして、自分自身の身体に隠された秘密。戦いの中で、宮崎真綱は自分の運命と向き合うことになる。
「怨鏡-ONKYO-」の物語から8年後を舞台に、新たな怪異との戦いが幕開けする。
正当伝奇アクションノベル。2007年に公開された「怨鏡 修羅場夜」の再構成作品。当時のシナリオを殆どそのままに、しかし全く新しいアプローチで紡がれる「怨鏡」の正当な続編。
●ふりーむ こちら
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黒き都と少女と鬼 -onkyo side story-
(2020年10月制作開始~2020年11月末完成)
怨鏡シリーズ外伝
プラットフォーム:PC
▽解説
1995年。ある夜、私はヒーローと出会った。
刑事の父を持つ佐川真理は、毎日を欝々と生活していた。ある日、ひょんなことから学校一の不良と噂される宮崎真綱と親しくなる。彼は夜な夜な街へと出かけ、そこで麻薬組織の人間たちと戦っているという。
そんな彼に興味を持った真理は、いつしか黒い都市の闇を覗き見、巻き込まれていくことになる。
「怨鏡-ONKYO-」の物語から5年後、ある一人の少女の視点から描かれる、サイドストーリー。
■Vector(ver 1.0.0)
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■フリーゲーム夢現(ver 1.1.1)
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EightStories
(2019年制作開始~2020年2月完成、発表)
プラットフォーム:PC、Android
▽解説
多彩な8編の物語をお送りする短編デジタルノベル集。
友人である秋茄子トマト君をゲストに迎え、彼と共に持ち寄った各短編4作を、デジタルノベルとして提供。
今まで採用していたコードをすべて破棄し、1から作り直したことで、今までできなかった文章表現を可能にした新スクリプトによる演出にもご注目いただきたい。
■Vector(ver 1.1.0)
■フリーゲーム夢現(ver 1.1.0)
■Android版は こちら
怨鏡 -ONKYO-
(2014年制作開始~2015年9月完成、発表)
怨鏡シリーズ 5作目(ノベルゲーム第1弾)
プラットフォーム:PC、Android
▽解説
1990年6月。両親がいないという事以外はごく普通の生活を送っていた神代貞光は、ある日を境に奇妙な「声」を聞く事となる。
それと共に訪れる、頭痛と異様な現象の数々。
戸惑いながらも日常にしがみ付こうとする神代貞光だったが、それを嘲笑うかのように容赦なく日常は破壊されていく。
これ以上自分の大切な人々を傷つける訳にはいかないと、立ち向かう決心をした神代貞光は、限られた知識と力を武器に、戦いの中へと身を投じていくことになる。
2004年にフリーサウンドノベルとして公開された「怨鏡~ONKYOU~」をリブートさせた作品。正当和風伝奇ノベル。
全面リブートでこそあるが、シナリオ、キャラクターなどは2004年版の物を基盤にしており、当時の物を知っていても知っていなくても楽しめる内容となっている。
■Vector(ver 2.1 配布中)
■ふりーむ!(ver 2.4 配布中)
■フリーゲーム夢現(ver 2.4 配布中)
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ねこと少女とぬえ-cat and girl with monster-
(2017年制作開始~2017年10月完成、発表)
プラットフォーム:PC
▽解説
――1987年の夏休み。僕は彼女と、猫と、そしてバケモノと出会った。
両親を失い生きる意味を見出せなくなった少年、閻明幸成は、ある日夜の散歩の途中で奇妙な怪物と猫を連れた少女と出会う。
日本刀一本で怪物を夜な夜な退治して廻る少女になぜか心惹かれた彼は、その後を追ううちに失ってしまった大切な事を思い出していく。
2015年に発表された「怨鏡-ONKYO-」の原典とも言うべき作品をデジタルノベル化した作品。怨鏡よりも更に読みやすさを改善し、システムも再構築を行っている。
全面的な文章の再構築は行わずに、書かれた当時の作風をそのまま活用している為、原典とはいえ「怨鏡」とはまた違った空気感を楽しむことができる。
■Vector(ver 1.0.0 配布中)
■ふりーむ!(ver 1.0.0 配布中)
■フリーゲーム夢現(ver 1.0.0 配布中)
金方の悪霊 -金方の三巻1-
プロモーションノベル(2016年制作開始~2018年10月完成、発表)
電子書籍版(2022年7月配布開始)
怨鏡シリーズ 1作目
プラットフォーム:PC
▽解説
1924年。妻を失った事で自堕落な生活を送っていた「失せモノ探し屋」の閻明寂朗は、ある日奇妙な依頼を引き受けることになる。
金方町で失踪した一家を探してほしい。
依頼に難色を示す寂朗だったが、過去の依頼で因縁のある「清鏡」なる一族の名を耳にしたことで、依頼を引き受けることを決心する。
しかし訪れた金方町では、失踪事件以外にも、悪霊の噂が広まっていたのであった。失踪した一家を探すうち、寂朗はいつしか金方を取り巻く暗い歴史と向き合うことになる。
2015年に発表された「怨鏡-ONKYO-」へと直接つながる3部作「金方の三巻」第1弾。
初の文章作品として公開。プロモーション用アプリの制作も同時に行われ公開中。
◆本編は諸事情により電子書籍にて配布しております。以下よりお読みいただけます。
プロモーションノベル配布ページ
■Vector(ver 1.0 配布中)
■ふりーむ!(ver 1.0 配布中)
■フリーゲーム夢現(ver 1.0 配布中)
金方の刻印 上編 -金方の三巻2-
電子書籍版(上巻:2022年8月12日配布開始、下巻:2022年10月配布予定)
怨鏡シリーズ 2作目
プラットフォーム:電子書籍
▽解説
時は江戸。怪しい影の中で足り抜ける二人の男――。
鬼堂の分家の陰謀により家禄を大幅に減らされ貧乏侍となった馬際正平は、破れかぶれに裏稼業に手を出した。表には出せないというその仕事は、羽振りのいい代わりに、人ならざるモノ達と対峙する仕事であった。人以外の存在と遭遇し苦戦する正平だったが、そこに九倉源治と名乗る超人的な力を持つ祈祷師が現れた。
前編と後編に分かれた長編伝奇時代劇。
金方の刻印 下編 -金方の三巻2-
電子書籍版(2022年10月配布)
怨鏡シリーズ 2作目
プラットフォーム:電子書籍
▽解説
時は江戸。怪しい影の中で足り抜ける二人の男ーー。
江戸で暗躍していた鬼堂分家の陰謀を凌いだ九倉源治たちは、江戸を発って金方の村へと向かった。
金方の村では鬼堂分家がすでに罠を張り巡らせ、源治たちを狙っていた。金方の村で力を持つ久野と接触をした源治は、鬼堂分家の企みを阻止するべく、金方の村に張り巡らされた霊脈に目をつけた。
そして同時――源治は金方に潜む、巨大な蛇の影の気配を感じるのだった。
長編伝奇時代劇 完結編。
開発中、未定作品
ゴースト・ガーデン(仮題)
未定
媒体:デジタルノベル(予定)
▽解説
図書室には幽霊が出る――。そんな噂が、私たちの学校には、ある。
留年したことで何もかもを投げ出した少女。
周囲の期待に押しつぶされ何もかもを諦めた少女。
自らの仮面に翻弄され何もかもを偽った少女。
三人の少女を主軸に、「図書室の幽霊」をめぐる物語。
歪夢・歪夜
未定
媒体:未定
▽解説
1998年10月。
惨めな者たちが、歪んだ夢を見た。夢はやがて闇となり、闇はやがて大きな陰謀となった。
惨めな者たちが、歪んだ夜を生み出した。夜はやがて闇を呼び、闇はやがて巨大な怪物となった。
そして怪物は嗤うのだ。惨めな者達を。